じこまん熱闘甲子園♡

高校野球のこと♡ 自己満足と啓蒙活動のために♡

全然タイムリーじゃないじこまん熱闘甲子園♡

もうとっくに大会は始まってベスト8が揃い始めているというのに、お久しぶりです。じこまん熱闘甲子園です。

 

本当はタイムリーに「次ここ観て!」情報を伝えるために、このブログを始めようと思ったのですが、毎日の試合を追いかけるのに加え、お盆休みやら仕事やらで忙しくて全然更新できません。

期待してくれてたみなさんごめんなさい♡

え?誰も期待していないって?

でも、今年甲子園に行ってなんだか去年より混み具合が激しくなって(いる気がし)たり、友人の妹が甲子園のスコアを付けだしていたり、同僚の娘さんが朝から高校野球を見るためにテレビにかじりついているらしかったり、ツイッターの話題で常に高校野球ネタが上位に入ってるのを目にするのは、まちがいなく私の啓蒙活動が実っているからだと思います♡

 

期待に応えなくてはいけないので、まだしっかり全試合見れてませんが、

とりあえず、生観戦した中で印象に残った試合を♡

 

鹿屋中央VS市和歌山 

1-1で迎えた延長12回の裏 鹿屋中央の攻撃。1アウト1・3塁。この場面で次のバッターがセカンドゴロ。この場合、市和歌山セカンドは4-6-3のダブルプレーを取るか、本塁に投げて2アウト1・2塁にするしかない。

それを市和歌山2塁手はなぜかファーストに投げてしまった。3塁ランナーはその間にホームイン。サヨナラで試合終了。

一瞬、球場全体が「」に包まれた。

サヨナラゲームとかで沸き起こる球場の歓声も、この時ばかりはあまり起こらなかった。むしろ、観客はみんな2塁手の気持ちを慮って泣きそうになってた(、と思う)。

 

ネットのニュースとかでは、「アウトカウントを間違えていたんじゃ?」とか「2塁手の判断ミス」「ゲッツー取れないならすぐホームに投げるべき。間に合わないかもというタイミングでも」とか言われていた。

けどあの場で、あの場で見てた人はみんな分かっていた。

判断ミスとかじゃない。あの場面でアウトカウント確認しないわけがない。ゲッツーかホームしか無いって分かっていて、でも体が勝手に1塁に投げてしまっていたのだ。だからこそあんな切ない崩れ落ち方をしたんだと。

 

今まで甲子園では数えきれないくらいの「膝から崩れ落ちる」姿を見たけれど、今まででベスト5に入る切ない崩れ落ち方だったわ・・。

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あとは、

九州国際大付属VS東海大四

ニュースでも取り上げられて、ツイッターでも賛否沸き起こったあの「超スローボール」。生で観れました♡♡

まぁ、確かに投げられた打者の方は「イラッ」っとするやろうけど、私は超満喫しました笑

次いつ投げるか楽しみすぎて、目が離せなかったもんね。

ひそかに九国が優勝すると思っていたので、この結果にはびっくりしたけどね~。

そして、その東海大四ももう負けちゃったんだけどねー。

 

 

テレビ観戦した試合では他にもいーっぱいある・・というか見たやつは全て感動したのですが、書ききれないので生観戦試合に絞ってみました♡

 

そんなわけで、甲子園はいよいよ佳境。もう終わっちゃうよー!涙

じこまん熱闘甲子園、また次回♡