母校愛♡
先週まで「ほんまに7月?」ってくらいめっちゃ涼しかった(むしろ寒かった)のに、なんか急に死ぬほど暑くなりましたね。でも「球児たちはこの炎天下で暑そうなユニフォーム着て頑張ってるんだ」と思ったら、ちょっとだけ頑張れ・・・ません。やっぱり暑いのは苦手、じこまん熱闘甲子園です。
さて、突然ですがあなたの母校は甲子園出場経験がありますか?
うちは無いです。私がこんなに高校野球好きなのに!
でも、今年は、今年こそはもしかしたら出るんじゃないか!?と、毎年寄付金の心づもりはしているし、会社には「もし万一母校が出たら会社休みますから、絶対。ていうか、県大会の決勝まで行ったら決勝戦も休みますから、絶対!!」と何年も前から言ってあります。でも未だに叶いません。
数年に1回は初戦敗退するし、数年に1回はコールド負けもするけど、でも、逆にコールド勝ちだってするし、接戦を制して劇的な勝利をあげたり、去年なんて準々決勝に進んだり!(負けたけど)、
あとたまに、本当にたまーに高校野球雑誌の注目校の欄に出てきたり!!夏の大会前になると各都道府県の代表校を予想する雑誌が出るのですが、直前の春季大会やその前の秋季大会でベスト8くらいに入ってると、ページの最後くらいにちらっと触れてもらえるわけです。「オマケ」みたいな感じで。でももうね、そこに名前載ってるだけでちょっと泣きそうになる。
あと確か数年前には秋季大会で準優勝して、近畿大会(ここで2勝くらいするとセンバツ確実)に出たしね!!ま、初戦で負けたんだけどね!!
本当の実力だけじゃ確かに厳しい。でも地元は滋賀県。大阪ではない。
もしかしたら、なんか、奇跡的ななんかが起きるかもしれない。
そりゃもちろん、いくら弱小滋賀県とはいえまぐれで甲子園に行けるなんて事は絶対ありません。
でも、母校のレベルは多分、ちょっとした「運」が働いてくれれば、もしかしたらもしかするレベルなんじゃないの!?と思ってます。(ま、こんだけ言うといて、母校の試合は見に行った事ないし、詳しくは知らんねんけど。)
でも期待してるのー!だから頑張って、後輩たちよー!
さて、そんな滋賀県。
7月11日の土曜日に大会が開幕。
そして母校は開幕日の第二試合に登場!
気になる結果は・・・
3-8で見事初戦突破!!!やったー♡♡
甲子園まであと5勝!!!
あ、そうや。校歌の練習でもしとこか♡
ちなみに母校のユニフォームはやたら黄色いです。
黄色いユニフォームと言えば石川・星稜高校。
星稜高校と言えば、私が記者のふりをして練習試合を見に行ったり、練習場の近くにあるという神の自宅を探して、ランニング中の神に遭遇したり(神=山下総監督ですよ)、飲み屋の店員の男の子が星稜高校野球部出身で盛り上がったり(私ひとりで)・・というとっても深いゆかりのある学校ですね♡
個人的にはうちの母校の方が黄色いんちゃうかー?と思ってます。
比べてみましょう。
●母校
ね♡黄色いでしょ♡
黄色すぎてちょっと暑苦しいでしょ♡笑
● 星稜高校
んー!いい勝負かな!?
本当はどっちが黄色いのかを、ぜひ甲子園の舞台で比べてみたいものです♡
次回は好きなユニフォーム特集でもしようかな♪
それではじこまん熱闘甲子園、また次回♡
暑いので球児のみんな、応援団のみんな、学校関係者の皆さん、それからそこアナタも熱中症に気を付けてー!
2015年の夏が始まってるよ♡
お久しぶりです。
じこまん熱闘甲子園です♡
センバツ開幕のあと放置しておりましたが、私の甲子園熱はまったく冷めておりません♡
いつの間にやら、選手権大会の予選が各地で始まりだしてます。
昨日の熊本大会ではこんな試合があったようです。
47点ー!
まぁ、負けちゃった天草倉岳の方も、最後の試合で思う存分打球さばいて、思い出に残る試合ができたってことで♡10年後くらいにはめっちゃいい酒のつまみになってるわよ。
さて今年の地方大会、注目は、
●神奈川大会
まぁ、今年だけじゃなく神奈川は毎年激戦で大注目なんですが。
まず春の神奈川大会優勝、東海大相模。去年140㎞カルテットと言われた140㎞後半を投げる本格派ピッチャー4人を揃えて挑んだ甲子園。4人をお披露目する間もなくあっさり負けたけど、その投手がまだ2人残り、控えも順調に成長しているらしい。
そして横浜高校。数々の名選手を育て上げた名将・渡辺元智監督が今年で勇退(涙)
今年はノーシードからの登場。渡辺監督の最後の夏。厳しい神奈川大会だけれど、底力のある横浜。最後の雄姿はやっぱり甲子園で見届けたい!
他にも、桐光学園やら横浜隼人やら、慶応やら、、強豪だらけでほんとに激戦区なのですが、やっぱり横浜がみたいー!
●東東京大会
これはとっても個人的な理由ですが、うちの会社の社員で関東一出身と二松学舎出身がいるんです。組み合わせ的にこの2校が当たるとしたら、決勝。
関東一はプロ注目のオコエ瑠偉選手(アフリカ系のハーフの子、めちゃ足が速いらしい)がいるし、二松学舎は去年の夏出場の1年生バッテリーがいる。
でも私が一番好きなのは帝京。やっぱり強豪、しかも名物監督がいてヒールっぽい強豪校が好き。
そういえば前田三夫監督の帝京VS渡辺元智監督の横浜 やったことあるのかなー?最後に見てみたい。
●大阪大会
これは結構取り上げられていますが、
今春ベスト8、昨夏優勝の大阪桐蔭が、昨春優勝の履正社と初戦で対戦!!
シード制を採用していない大阪大会ならではの事態。
初戦からかー、もったいないなぁ。どうせどこかで当たるんだろうけど、初戦か。スカウト泣かせともいえる組み合わせ。
でも、これでいっきに他の学校にチャンス到来!大阪桐蔭・履正社がずば抜けて2強だったけど、一気に混戦模様。
近大付属とか関大一らへんの学校か、もしくは廃部の危機のあるPL学園、あるいは桜宮あたりの公立校にもチャンスが!
まー、何だかんだいいつつ、大阪桐蔭な気がしてますけど。
でも、春季近畿大会で、わが滋賀県の彦根東(公立・進学校・21世紀枠選出経験あり)が大阪桐蔭に勝ってしまってるしな。やっぱり分からない!
ちなみに、奈良大会も、天理と智弁学園が同じブロック、同じ山(?)にいてます。智弁が初戦突破すれば2回戦でシードの天理と対戦。
こちらも大阪と同じく2強が早々に潰しあいをするので、他のチームにもチャンスあり!
他にも、北北海道、南北海道、青森、秋田・・・・んーと、もう全ての地区が要注目です!!!
各都道府県の組み合わせをじっくり見てるだけでテンションあがるー。
それではじこまん熱闘甲子園、また次回♡
センバツ開幕♡
第87回選抜、ついに始まりました❤︎
放置していたブログですが、しれっと再開してみます。
忙しくてなかなかリサーチできていないのですが、データブックで見つけたわたし的胸キュンエピソードをひとつ。
愛媛の今治西高校。
秋に名将と呼ばれた大野監督が試合中に選手に平手打ちをし、解任。後を引き継いだのは26歳の黒木監督。
この黒木新監督のプロフィールを見ていたら、なんと21世紀枠で82年ぶりにセンバツ出場を果たした松山東のご出身。正岡子規の母校で、夏目漱石が教壇に立っていたことで話題になってますね♡
名将の後を引き継ぎ自身が初めて指揮をとるセンバツ大会に、母校も82年ぶりに出場。
どんな気持ち!?
縁というか、めぐり合わせというか。
そういうのも甲子園にはあふれてます♡
さて、試合みよっと❤︎
じこまん熱闘甲子園また次回❤︎
冬が来る前に~じこまん熱闘甲子園
大変ご無沙汰しております。じこまん熱闘甲子園です。
本業(高校野球を追いかけるのは無収入で需要も無い副業です笑)が忙しくって、夏が終わってから全く更新せぬまま、U-18日本代表のアジア大会が終わり、国体が終わり、秋季大会が始まり、ドラフトが終わり、秋季大会もそろそろ終わりに近づいていますね。
じゃあまず国体を駆け足で振り返るかね。長崎なんでまさか見に行ってはないけどね。
●強運の八頭高校
夏はトーナメントの山の少ないところで、2回戦からの登場で初戦、秋田の角館との最弱決定戦と囁かれた(←ヒドイ!私は思ってません)戦いに勝ち、1回勝ってベスト16。3回戦は10-0で大敗しちゃったんですが・・・でも、そのお相手は後に優勝を果たした大阪桐蔭。優勝校に敗れたんだから箔がつくってもんです。甲子園ベスト16で有終の美!
・・と思いきや、まさかの国体に選ばれちゃって、まだまだ僕らの高校野球は終わらない!ちなみに国体は夏ベスト8校+開催地県代表校+地域バランスで3校選出(ただし甲子園で1勝以上)=計12校が出られます。
そして国体でも2回戦からの登場!初戦は青森の強豪、八戸学院光星になんと逆転サヨナラ勝ちー!1回勝ってベスト4!しかし3回戦は明徳義塾に20-6でまたまたボロ負け。・・・しかし、しかし!!その明徳義塾が、この大会で優勝!ここでもまた優勝校に敗れてもういっちょ箔がつきました。
ちまたでは「くじ運最強!」と言われていますが、言いたい奴には言わせておけばいいんです。
記録としては、夏の甲子園ベスト16(優勝校に敗戦)、国体ベスト4(優勝校に敗戦)という輝かしい記録が残ったのですからー!頑張ったご褒美だねー!!
ちなみに、国体の優勝は上記の通り、明徳義塾高校。
ご存知エースで4番でキャプテンの岸くん、夏の大会は初戦で岡本君(巨人ドラ1)擁する智弁学園に勝利し、2回戦の大阪桐蔭戦、敗れはしたものの9回の最後の打席で意地のホームランを放ち、そして国体は優勝で、完璧な有終の美を飾りました。かっこよすぎー!
駆け足でと言いながら、全然駆け足でなくなってしまいました。
U-18についても、ドラフトについても、秋季大会についても、そして、、、悲しいけどプロ野球のシーズン終了と同時に聞こえてくる「戦力外通告」についても、書きたい。山ほど書きたいのですが、またいつか。
それでは、じこまん熱闘甲子園、また次回~!
はいさい熱闘甲子園
はいさ~い!
今日のじこまん熱闘甲子園は沖縄!てか沖尚!
週末は、沖尚出身なのに母校の活躍には全く興味が無い友達の結婚式に参加してきました。沖縄色たっぷりのステキな結婚式でした。
プロフィール紹介で「新婦●●さんは、沖縄尚学高校卒業後・・・」って紹介されてて、私一人だけ「うほっ♡」ってなってましたが、周り見てもなぜか誰も「沖尚」に反応はしてませんでした。
沖尚つったら、校歌が短い事で有名ですね。
何てったって2行で終わっちゃうんだからねー!歌うときは2行目を繰り返すから、実質3行だけどね。公式本には2行しかないのよね。
校歌斉唱では普通カメラは選手全員の表情を写し、スタンドの控えの選手たちが歌う姿や、校旗が掲揚される様をとらえるんだけど、沖尚の場合忙しいからね。あっという間に終わるから、とりあえず選手全員の表情だけは写さな―!急げ―!ってな感じで、駆け足で映します。カメラマンも大変ですね。
ちなみに、昔(初優勝時?)は2番も歌ってたらしい(?未確認)ですが、とある理由で1番だけになったとかナントカ・・。理由は調べてね。きゃっ!
そんな沖尚ですが、秋季大会2回戦で部員10人の宮古総実に破れ、センバツは絶望的になってしまいましたー。。。夏の大会に出ると、新チームの始動が遅れ、調整が難しいとは聞きますが・・まさかここで破れるとは思ってなかっただろうね。しかも4季連続してたのに。
それにしても、部員10人ってすごい。マンガみたい。勝った方もびっくりだろうねー。この後が大変です。たった10人で戦い続けなきゃいけないんだから。
部員10人の宮古総実、沖縄尚学破る (沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
ってことで、短い沖尚の校歌は、来夏以降の楽しみにしておいてください。
秋季大会も始まって、国体もそろそろで、プロ志望届も続々提出中。
今日は智弁学園の岡本君、そして同じ奈良のライバル、大和広陵の立田君がそろってプロ志望届を提出しました♡
2014年|プロ野球志望届提出者一覧|公益財団法人日本高等学校野球連盟
この高野連のサイト、毎日夕方5時過ぎくらいに更新されるので、いくら忙しくても日々チェックしてます♡
明日は誰が提出するかな~♪
それではじこまん熱闘甲子園また次回♡
雪辱の西武ドーム
じこまん熱闘甲子園。
今日は高校野球ではなくプロ野球。甲子園ではなく西武ドームのお話。
(と言っても、現地に行っているわけではなく、ネットでスコア見てるだけなので詳細は知らないです。)
本日の西武VSロッテ戦。
両チームのスタメンマスクが、西武:森友哉、ロッテ:田村龍弘!
おぉぉぉー!2年ぶりの対決!!!!!
ほとんどの人がもちろん知っている事とは思いますが、高校野球を全く見ない人(まさかそんな人はいないと思いますが!)のために。
2年前2012年。
大阪桐蔭が藤浪ー森友哉のバッテリーで春夏連覇を達成した時、春も夏も大阪桐蔭と決勝を戦い破れた光星学院のキャッチャー、それが田村龍弘だったのです。ちなみに、その後の秋の国体でも光星は大阪桐蔭に破れています。
つまり高校時代、田村君は一度も森君に勝てなかったんですね。
しかも、ともに選ばれたU18日本代表では2年生の森友哉が基本的にマスクをかぶり、3年生の田村君はサードを守らされるという屈辱(?本人がどう思ってたか知りませんが)も味わってます。
そんな二人がプロで対決~!
森君は高卒1年目で2度目のスタメンマスク。打撃は好調で3試合連続ホームランもあり、打率は驚異の3割後半。ルーキーなのに、ポジションがら主にDHや代打・・となんだかベテラン選手のような使われ方!
8月末に初めてスタメンマスクをかぶったんですね~。
一方田村君は、高卒2年目。既に何試合かスタメンマスクをかぶって、強気のリードをしています。こないだ初QVCに行った時も、田村君がマスクかぶってた。打率の方は1割5分くらいですが。
それぞれ、高卒1,2年ながら、キャッチャーという一番難しそうなポジションで既に1軍デビューを果たしてしまっているのですから、すごいです。
若いのからベテランから外人から、、、、いろんなピッチャーをリードしなきゃいけないんでしょ?それを19や20で堂々とやっているってのがすごいわ。
さて、試合の結果は・・・
1-6でロッテの勝利!!
つ・い・に!!田村君が勝ちましたー!
いや~雪辱果たしましたね♡♡♡
それにしても二人ともすごいわー。
これから益々活躍してほしいですね♡
それではじこまん熱闘甲子園・・もとい、じこまん熱闘西武ドーム!
次こそは夏の大会を振り返るぞー!
夏の終わりに届いた悲しいニュース
甲子園が終わった途端、空気がすっかり秋っぽくなりました。
お久しぶりです。じこまん熱闘甲子園です。
大会が終わって、決勝のこと、大会の総括、既に始まったU18代表のアジア大会のこと、、、色々書きたい事はあるのですが、時間がなくて。
今日も時間は無いのですが、どうしてもこれだけは。
済美高校の上甲監督が亡くなったというニュースが。
去年の安楽君酷使に対する世の批判、安楽君の故障、今年の春・夏切符を共に逃し、部員のいじめ発覚、その絡みで安楽君のU18代表落選、、と近頃済美に対するよくないニュースが続いているところにこの訃報・・。
名将好きの私ですが、上甲監督はイマイチ好きではありませんでした。
名監督だとは思うし、安楽君を使い続けた事に対しても、大賛成とは言わないけれど、世の中がそこまで批判するか?と思っていた。
なぜ好きではなかったかと言うと、ただただ、「上甲スマイル」と言われる笑顔が、怖くって!
あれは「尾藤スマイル」の尾藤監督のように選手を和ませるための笑顔ではない。不気味感を漂わせ相手の精神を破壊する笑顔だ、と。ご本人はそんなつもりはないと思いますが。
それと、チャンスやピンチで策を練っている際に指をベロン!と舐めるんですね。それが「わー。めっちゃ悪い策略めぐらしてそ~」と思って怖かった。
でも、亡くなって、もう来年からはあの姿を甲子園で見ることはできないんだと思うと、本当に残念。
こんな時に亡くなるなんて無念だろうなー・・。
済美はどうなるんやろうか。
済美高の上甲監督、スタジアムに別れ (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
このニュースによると、病院から自宅へ亡骸をお連れする際には、高校のグラウンド~坊っちゃんスタジアムを巡ったそう。坊っちゃんスタジアムでは、球場の配慮で「栄冠は君に輝く」が流れ、試合開始のサイレンが鳴ったという。
なんか想像したら泣きそうになった。
今まで数々の名勝負ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。。。。