出場校数と勝率の傾向~例外の答え♡
今日のじこまん熱闘甲子園。
先日の記事
勝率と出場校数から見えること~がんばれ島根♡~ - じこまん熱闘甲子園♡
この中で取り上げた、出場校数と勝率の傾向。
その例外の答えを発表します!
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まずは和歌山県。
出場校39校(全国40位)に対し、甲子園勝率は0.618(118勝73敗)で全国4位。
そして高知県。
出場校35校(全国45位)に対し、甲子園勝率は0.6126(87勝55敗)で全国6位。
(ちなみにこれは夏の記録で、高知は春センバツの勝率0.618で全国1位、春夏合わせると全国2位の好成績!)
どうですかー?正解しましたか?
もちろん、96回の歴史を持つ大会の数字なので、戦前の戦績も含まれているのですが、今のこの2県に共通すること、分かりますか?
分かりますよねー!
せーのっ
田舎!
残念、違います笑。確かに田舎ですが。
田舎なので出場校数が少ないのですが、高い勝率とは関係ありません。勝率の低い島根や鳥取も同じくらい田舎ですしね。
本当の正解は・・
そうです♡
「名将」の存在!!
もうね、私なんて名前聞いただけで敬礼とかしてしまいそうです。
ここでまた監督通算勝ち星ランキングを調べてみました。
1位 智弁和歌山・高嶋監督 通算63勝(内和歌山で挙げた勝ち星は56でそのうち35が夏)
5位 明徳義塾・馬淵監督 通算44勝(内26が夏)
どちらも県の通算勝ち星の約3割をこのお二人が挙げているんですねー。
ご存知の通り、今年の春のセンバツ1回戦ではこの2校が対戦!!
お二人はセンバツの前に飲みに行って「決勝で戦おうなー」って言ってた(なかよし♡)らしいのですが、まさかの初戦です。
この試合、甲子園で観てきたんですが、さすが名将同士の戦い!!
試合は予想に反して投手戦。1-1で延長へ。
延長12回表に智弁和がソロホームランでリード、でもその裏にスクイズで明徳が追い付き、再び同点のまま延長15回。
15回表2死満塁のピンチをしのいだ明徳は、その裏相手投手の暴投でサヨナラ勝ち。
きゃー。生で観れて良かった。書いてるだけでわくわくする。
この試合の録画は保護してあるもんね。
どうしても観たいって人は是非うちに遊びに来てください♡
寝かせないよー♡強制的に他のいいゲームのビデオ、ダイジェスト諸々見せるから♡
最後に、どうでもいいですが、私が一番初めに覚えた自分の出身校以外の校歌は智弁和歌山です笑
♪ここ~南海の~神撫台~♪
名曲ですね☆何なら、ピアノの伴奏までできてしまいます笑
今ではもう母校の校歌をちゃんと歌える自信はありませんが、
強豪校・常連校の校歌ならたいがい歌える自信はあります笑
というわけで、書きたいことがいっぱいありすぎて、まとまりのない内容になりました(でもまだ書きたいけど書いてない事がいっぱいある)・・・
が、じこまん熱闘甲子園また次回~♪
前回記事の訂正からの~奇跡のバックホーム!
さてさて、満を持して始めた「じこまん熱闘甲子園」。
さっそく色んな評価、微妙な反応が届いてますが笑
まずは、いきなり前回記事の訂正から。不慣れなもんで許してね♡
勝率ランキング1位を愛知と書いてましたが、愛媛の間違いでしたー!
(愛しか見えなかった♡てへ♡ )
正しくは①愛媛②大阪③神奈川で、愛知は勝率0.596で9位でした!
しかし、愛媛が1位だったとは意外。
最近初戦敗退多くなかったっけ?と思って調べてみたら、やはり過去6年で2勝しかできてません。
安楽くんが注目されていた去年の夏も2回戦で敗退しています。
その前の2012年は今治西が初戦敗退。(あの桐光松井裕樹に「10連続を含む22奪三振」の新記録を作られてしまった試合ですね~。)
2011年も今治西が初戦敗退。(開幕戦で初出場の健大高崎(群馬)に負けて、あの「Be Together校歌」を歌われてしまった試合ですね~。)
では、なぜ勝率一位なのか?
長い長ーい甲子園の歴史。
愛媛は夏だけで、優勝6回、準優勝5回、4強11回と輝かしい成績を残してるんですね~。
近年は済美・今治西 この2校が常連ですが、大正時代~昭和にかけては松山商が圧倒的に強かったらしいです。あと上甲監督(現・済美監督)がいた宇和島東や西条など。
第78回全国高等学校野球選手権大会決勝 - Wikipedia
長いので11分30秒あたりから観てください。
熊本工対松山商 10回裏 奇跡のバックホーム Hi-Vision - YouTube
12分47秒あたりからはもうね、何回観ても鳥肌もんです。
あのバックホームが生まれるまでの流れ(ライトの交代)や、Youtubeでは切れてますがその後、ライトの子がヒットを打って勝ち越しに成功してそのまま優勝した流れがもう奇跡としか言いようがないんです。
当時私は高校3年生。彼らと同世代。
もちろん、リアルタイムで見ていた・・と言いたいところですが、当時の私は受験勉強に勤しんでおりましたので残念ながら観てませんw
てゆうか、私の高校時代のテレビ映像はこんなに古く不鮮明なのか!と歳を感じてしまう映像・・笑
というわけで、ちょろっと訂正するつもりが、またまたお伝えしたいエピソードが出てきてしまって、長くなってしまいました。
前回の例外2校の話はまた今度。
それでは、じこまん熱闘甲子園、また次回~!
勝率と出場校数から見えること~がんばれ島根♡~
2014年の夏 スタート♡ 6月23日記事
6/23 FB投稿の貼付です♡
ワールドカップ盛り上がってますかー?盛り上がってるの??それほど盛り上がってないよね?
高校野球は盛り上がってるよ!!
各地の予選組み合わせが続々と決まりだし、沖縄と南北海道ではすでに予選がスタート。
沖縄では、2010年春夏連覇の興南がまさかの初戦敗退。しかもサヨナラ負け。
南北海道では、函館大有斗がランニングHRとノーヒットノーラン(5回参考)で弱小公立校(多分)を滅多打ち。4回裏の0点ってのがどういう0点だったのかが気になるところ。手を抜いたのか、最後にいいプレーができたのか。
いずれにせよ、すでに短い短い夏を終えた球児たちがいるのですねー。おつかれさん涙。
ちなみに今年の注目は、ズバリ「北関東」。
群馬大会では、春の関東大会ベスト4の樹徳が初戦で甲子園常連の高崎商と。個人的に大好きな健大高崎(校歌がおもろい)と、去年の夏の全国制覇前橋育英が、2回戦で当たっちゃうというアツい組み合わせ!
群馬以外も、各県ともに甲子園でも上位に食い込めそうなチームがひしめきあってて北関東は予選から目が離せない♡
ってことで、熱闘甲子園また明日・・か明後日か来週か!笑