第88回じこまんセンバツ高校野球ユニフォーム大会~大会第5・6日目
準々決勝、2試合ともすごかったですね。
こっちのユニフォーム大会1回戦も残すところあと4試合!!
大会第5日目
第一試合
東海大甲府 東海大系列のユニフォーム。昔は白地だったと思いますが、今は薄いブルーベースにおなじみの筆記体でTokaiの文字。学校によって、ベースの色やストライプの幅、ボタンありか無しか・・等違いがありますが・・私には相模と甲府の違いが見分けられないです。 ちなみに有名な話ですが、東海大系列はユニフォームの基本デザインだけでなく、校歌のメロディーが同じですね。
対する創志学園。アイボリーホワイトに達筆で「創志」の文字。ストッキングには黄色の2本ライン。袖口と脚のサイドに1本ライン。
試合結果は・・
これも私の好みを知っている方にはすぐ分かりますね♡
東海大甲府3-8創志学園 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
東海大甲府もカッコいいんですけどね。応援のブラバンもうまいし。
でも・・創志学園にはかないません!
勝因はもちろん、筆記体の文字。この字を見るたび、筆ペン出してきて裏紙に字の練習とかしたくなります。次に袖口と脚のサイドのライン。これが絶妙。絶妙な太さです。これが2本あったり、もっと太かったりしたらダメ。このバランスが最高です。黄色のラインもさし色になっていいですね。イカツすぎず、細すぎず、スタイル良く見えるユニフォームだと思います。
ちなみに、応援のブラバンは創志学園もめちゃくちゃうまい!と思ったら、系列大学の環太平洋大学のマーチングバンドが助っ人に来ていたらしいですね~。大阪桐蔭もやってましたが、スターウォーズは壮大すぎてびっくりしたし、キン肉マンもカッコよかった~。
続いて第二試合
古豪・高松商業。第一回大会の優勝校です。ユニフォームは古豪らしいデザイン。アーチ状に配置したTAKAMATSU の文字。袖口と脚のサイドには創志より一回り太目のライン。そしてストッキングに白・赤・黄色・水色のライン。ベースの紺・帽子のオレンジを加えると花咲徳栄を上回る6色も使っていますが、ストッキングに細く入っているだけなので全然うるさくないですね。
一方のいなべ総合。総合を表す「SG」+「INABE」。襟~ボタンに沿った赤いライン。白をベースに紺と赤でかわいい系のユニフォームです。帽子のツバの色を変えるとやっぱり若干ボーイズっぽく見えてしまいますね。
試合の結果は・・
高松商3-2いなべ総合 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
実際の試合と同じく1点差の好ゲーム!
勝因はやはり高松商のストッキングのライン。土佐高校のフィボナッチのような★ミステリーラインではなく、もっと明確な理由が。
白2本=夏の選手権大会優勝2回、赤2本=センバツ優勝2回、黄色1本=国体優勝1回、水色1本=神宮大会優勝1回(こないだのやつね)だそうです。
さすが歴史ある古豪です。接戦を勝ち上がり、ついに決勝までたどり着いた高松商業。赤のラインを更に1本増やすことはできるでしょうか!?
(でも古豪復活してこの後何回も優勝して線が増えすぎたら足元チカチカしてくるかもね。対策考えないと笑)
負けたいなべ総合も惜しかった。漢字・シンプルユニフォームが好きな私ですが、このユニフォームは意外と好きかも。息子が小学生だったら是非着せたいです(息子いないけど)。何とこのユニフォーム、いなべ総合の尾崎監督がデザインしたそう。監督、センスあるー!ただ・・・このデザインの意味は「特にない」らしい・・。これが敗因かしら。ウソでも後付でも何か意味を持たせてあげてほしかった笑
第三試合
●海星VS長田 (試合は3-2で海星の勝利)
まずは海星高校。アイボリーホワイトに紺の筆記体で「Kaisei」の文字。いい字体。そして「i」からつながる下のラインが明治大っぽくていいですね。帽子には力強くオレンジでK。シンプルだけどオシャレ。
対する21世紀枠出場の長田高校。さすが秀才軍団。アイボリーホワイトに早稲田文字で「NAGATA」。シンプルですが、ユニフォームから秀才感が滲み出てます。画像では見えてませんが、ここも帽子のツバの色を変えてます。ただ「白ベースに紺のツバ」と地味色なので、ボーイズ感はなくむしろ秀才感を引き立てています。
試合の結果は・・・
海星5-2長田 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
シンプル対決でしたが、やはり地力が上回る海星高校が勝利。
やっぱり筆記体のフォントがいい仕事してますね~。シンプルだけどオシャレ、さすがミッションスクールと思わせるデザインです。
海星君は勉強もスポーツもできて、さわやかで女子にも先生にも親御さんにも後輩にも・・みんなにモテる男子って感じです。福士蒼汰みたいな。
長田君はちょっとまじめ過ぎたかな~。よく見るとイケメンだけど、クラスでは秀才メガネ君。そうだな~~~こうなったら、秀才感を更に推し出して、ストッキングのラインをフィボナッチ・・は既にあるからトリボナッチ数かテトラナッチ数の図案化とかにしたらいいかも笑(フィボナッチの土佐をバカにしてるわけではありませんよ!カッコいいと思ってます!)
でも将来的には海星男子より長田男子の方が成功してかっこよくなったりするんですよね~(あ、ユニフォームを擬人化した話です!!選手やその他学生の話ではありません!!)
あと1試合なので大会第6日目も行っちゃいます。
大会第6日目
昨年春の王者、敦賀気比。グレー地にタテジマ*紺のアンダーシャツ、漢字で「敦賀気比」の文字(確か前監督が書いた?違うかな?)ぴったりめに着こなしていてカッコいいですね。
一方、久々登場の青森山田。こちらもグレー地に紺のアンダーシャツ。胸元に「A」とYAMADAのロゴ。帽子には青森のAと山田のYを組み合わせたロゴ。ストッキングにオレンジ?朱色?と白のラインを入れてます。
試合結果は・・・
敦賀気比8ー2青森山田 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
よく似たカラーリング対決は、躍動感あふれる文字の敦賀気比が勝利!タテジマの引き締め効果で鍛えられた肉体がよく映える。試合中のTwitterとか見てると、「敦賀気比の選手のお尻がよい!」というコメントをよく見ますが(笑)これは、もちろん選手たちの日々のトレーニングの成果もあるでしょうが、ユニフォーム効果も大きいと思います。
青森山田はちょっとシンプルすぎたかな~。グレー地の場合、左胸だけにロゴを入れるデザインだと、若干作業着っぽさと言うか、軍隊感とというか、何か労働しそう?青森山田の場合、みんなガタイがいいから強そうなんですけどね。
そんな感じで、大会第5日目・6日目は本当の試合と同じく、創志学園・高松商・海星・敦賀気比が2回戦進出!※あくまでユニフォーム対決の話です。
じこまんセンバツ高校野球ユニフォーム大会は無事1回戦が全て終了し、ベスト16が決まりました♪
2回戦進出のユニフォームたち、おめでとうございます!
惜しくも敗れたユニフォームたちは夏に向けて頑張って下さい!
そして、2回戦は・・やるかな?やらないかなー??
ほんとの大会はいよいよ明日決勝!
初優勝を目指す智弁学園 対 55年ぶりの優勝を目指す第1回選抜覇者高松商業。
楽しみな対戦ですねー♡
それではじこまん熱闘甲子園また次回~♡
※写真はネットで拾ってきました。問題あったら申し訳ありません!!
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