じこまん熱闘甲子園♡

高校野球のこと♡ 自己満足と啓蒙活動のために♡

第88回じこまんセンバツ高校野球ユニフォーム大会~大会第4日目♡

ユニフォーム大会、始めたはいいけどだんだん疲れてきた・・。

じこまんブログなのだから、やめたきゃやめればいいのだけれど、出場校に敬意を表して、せめて一回戦だけはやり遂げなければ。という変な使命感。

 

というわけで、大会第4日目 

 

第一試合

●土佐VS大阪桐蔭 (0-9で大阪桐蔭の勝利)

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土佐高校 見よ!!この清々しいユニフォーム。さすが旧制中学が前身なだけあります。学校名や雰囲気からてっきり公立の進学校だと思っていたのですが、私立だったのですね。校章だけの超シンプルなユニフォーム。唯一ストッキングにのみ紺とえんじのラインを使ってます。TOHOに勝るとも劣らぬ戦前感(あ・・戦火に散った左腕が・・ちらつく)

 

対戦相手は西の横綱大阪桐蔭。もうすっかりおなじみですね。アイボリーホワイトに早稲田文字で「TOIN」。紺の帽子とアンダーシャツ、えんじのストッキング。シンプルですが、やっぱり出ている王者の風格。

以前の記事でも書きましたが、大阪桐蔭の選手はジャストサイズもしくは一つ小さ目?をピタッと着る傾向があるように思います。それが更にガタイの良さを強調して、対戦相手を見た目で威圧。

 

気になる試合の結果は・・

土佐高校7×-6大阪桐蔭(延長15回サヨナラ) ※あくまでユニフォーム対決の話です。

や~・・・すごい試合でした。

大阪桐蔭ガタイアピールで先制(桐2-0土) → 土佐が校章で逆転(桐2-3土) → 大阪桐蔭が全体の雰囲気で満塁ホームラン(桐6-3土) → 土佐が純白でコツコツ1点ずつ返して8回終わった時点で1点差(桐6-5土) → 9回裏2アウトからフォアボールで出たランナーが盗塁に成功し、土佐の帽子が起死回生の同点タイムリー(桐6-6土) → 延長戦に入り互いに譲らず0が並ぶ → 15回裏土佐高校の攻撃、ツーアウトランナー無し。だれもが引き分け再試合を覚悟した矢先、最後の打席に代打で告げられたのは“ストッキング”。

メガネをかけ、青白くヒョロヒョロの彼に大阪桐蔭の選手だけでなく、球場の誰もが「こいつは簡単に抑えられる!」そう思った。

ノーボール2ストライクと簡単に追い込むも、ストッキングは続けて8球ファウルで粘る。

大阪桐蔭のエースが彼に投じた11球目・・・・ストッキングの目がメガネの奥で光った。『待ってました!』とばかりに外角高めをフルスイング!

打球は・・その場にいた全員の度肝を抜く、バックネット直撃の特大サヨナラホームランで試合終了~~~!!!!

土佐高のストッキングはただのヒョロヒョロ君では無かった。

そう、あのストッキングの線は「ただの線」では無かったのです。

彼の本当の名は・・・『フィボナッチ』!!!

フィボナッチ数列」を図案化した柄だった―!!!!!

(週刊ベースボールに書いてました)

 

え、、、?フィボナッチす・・すうれつ・・・?Wikipedia先生~助けて~っ!!

フィボナッチ数 - Wikipedia 

n 番目のフィボナッチ数を Fn で表すと

F_0 = 0\,

F_1 = 1 \,

F_{n+2} = F_n + F_{n+1} \quad (n \ge 0)

で定義される。これは、2つの初期条件を持つ漸化式である。

この数列フィボナッチ数列(フィボナッチすうれつ、Fibonacci sequence)と呼ばれ、

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946, …(オンライン整数列大辞典の数列 A45

と続く。最初の二項は0,1と定義され、以後どの項もその前の2つの項の和となっている。

 

 ・・・という事らしいですが、分かりますか?私はさっぱり分かりません。

でも何か分からんけど、あの土佐高のユニフォームはただのユニフォームではなく、数式という暗号が隠されたユニフォームだったのです。

そうやって全体をもう一回見ると・・もしかしたら胸のマークも校章と思ってるけど、じつは菱形が何かの暗号を意味しているのかもしれない・・!

なんか多分、ダヴィンチ・コード的なやつ!!(のはず・・)

土佐のあのユニフォームには、高校球界・・いや、野球界・・いやいや、世界を揺るがす壮大な秘密が隠れているのかもーっ!?

 

 

ダヴィンチコードのナゾに迫り、かなり疲れましたが、続いて第二試合

●市立和歌山VS南陽工業 (試合は0-6で南陽工の勝利)

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市立和歌山はアイボリーホワイトに深緑の文字で「ICHIKO」帽子には和歌山の「W」。アンダーシャツもストッキングも深緑で統一。山の多い和歌山らしいユニフォーム。

対する南陽工業。こちらもアイボリーホワイトに、シンプルなローマ字で「NANYO」の文字。紺をベースに、帽子とストッキングに赤の挿し色を使用した、シンプルでまとまりのあるユニフォーム。

 

試合結果は・・

市和歌山3-4南陽工 ※あくまでユニフォーム対決の話です。

どちらも似たタイプのユニフォームでしたが、南陽工業の赤の挿し色が良かったかな~!ちょっと「タッチ」っぽい。

(第一試合に力使いすぎて雑になってきた笑)

 

 

続いて第三試合

秀岳館VS花咲徳栄 (試合は6-5で秀岳館の勝利)

 

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こっ・・・これはまた・・・なんというかすごい対決・・。

まずは秀岳館。白地にスカイブルーの文字に黄色の縁取り。アンダーシャツ&帽子もスカイブルー。OK、OK。こういうのは良くあるね。聖光学院もそうね、好きよ。

問題は間違いなく「ストッキングが黄色」。これは・・・アリなの?見慣れないせい?初めてみるパターンだから?

 

そして花咲徳栄。えーっと・・何色使ってるかな?

・アイボリーホワイト

・水色 「花咲徳栄」の文字・アンダーシャツ・帽子・ストッキング

・ピンク 文字の縁取り 

・黄色 帽子のH

・朱赤? ストッキングのライン

はっきり言いましょう。「5色は使いすぎ」。最初見た時はビックリしましたね。最近よく出るのでもう見慣れましたが。

何でも、胸の文字のピンクの縁取りは「炎」を表してるようですよ。(だったら、ストッキングの朱赤と統一したらどうかしら?合計4色になるよ・・。)

 

試合結果は・・・

秀岳館1-0花咲徳栄 ※あくまでユニフォーム対決の話です。

実はお互いノーヒット。

決勝点は秀岳館の黄色いストッキング!!

フォアボールで出た黄色いストッキングが好走塁で、ノーヒットで足だけで勝ちました。

この黄色いストッキング、ただ単に「スクールカラーだから」とかそういう理由で黄色にしたわけでは無いのです。

はっきりとした意図をもって黄色にしているのです。

その意図とは・・・「足が速く見えるように」!!!

えっ・・・全然見えないんですけど・・。

ていうかこの試合、色が多すぎて、目がチカチカして、ボールもよく見えてない~!

 

(両校の関係者の方すみません。あくまで個人的な感想です。怒らないで♡)

 

 

というわけで、じこまんセンバツユニフォーム大会、大会第4日目は、パターンは違いますが、どれも1点差の戦い。熱戦の末、土佐高校南陽工秀岳館の3校が二回戦進出を決めました♡※あくまでユニフォーム対決の話です。

 

1回戦も残すところあと4試合!

ほんとの試合は明日いよいよ準決勝!!

選手も頑張れ!私も頑張る!

 

 

※写真はネットで拾ってきました。問題あったら申し訳ありません!!

 

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