第88回じこまんセンバツ高校野球ユニフォーム大会~大会第3日目♡
本当の大会は本日休養日。仕事に集中しつつ・・こちらも更新♡
こちらのユニフォーム大会は、大会第3日目
では第一試合
●明石商VS日南学園 (試合は3-2で明石商がサヨナラ勝ち)
春夏通じて初出場の明石商業。兵庫県の高校で初めてタテジマを取り入れたそうです。金糸の縁取りがかっこいいです。初出場に見えない、強そうなユニフォーム。
一方の日南学園。アイボリーホワイトのユニフォームに、えんじで味のある「日南学園」の文字。余計な装飾の無いシンプルなユニフォーム。
試合結果は・・
明石商3-2日南学園 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
かなり渋い対決でした。本当の試合と同じく、明石商がサヨナラスクイズで勝利!って感じですね。紙一重の戦いでした。
第二試合
●東邦VS関東一 (試合は6-0で東邦の勝利)
東邦高校は純白にシンプルな「TOHO」の文字。紺のアンダーシャツをこのセンバツから初出場初優勝の時(1934年)と同じ白に変えてきました。戦前感が溢れてます。帽子も純白で丸型の戦前帽。美しい純白のユニフォームがやわらかな日差しの春の甲子園によく映えていました。
一方の関東一校。白*紫 カラーを使いつつもシンプルなユニフォーム。帽子の校章(校歌にもある“ペンと羽”)が今にも飛び立ちそうでカッコいい。帽子は紫ですが、打撃の際のヘルメットは白でこのバランスがまた良いのです。
ユニフォームの着こなしが最高にかっこいいオコエ先輩。
試合結果は・・・
東邦5-6関東一 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
こちらも1点差の好ゲームとなりました。
オコエ先輩がいたら10点差くらいついていたかもしれません。
元々、紫とか派手めのカラーを使っているユニフォームはあんまり好きではないのですが、関東一の紫にはなんだか江戸の粋を感じる!!選手たちの着こなしも良いな~、粋だな~と思う。私も東京下町生活はや7年なので、江戸の粋が多少分かってきたのかもしれません笑
東邦も伝統の素晴らしいユニフォームです。シンプルでかっこいい。でもあの戦前デザインを見てると、戦時中に思いを馳せ、戦火に散った左腕こと海草中・嶋清一さんや、プロ創生期の大投手・沢村栄一さん、あるいは甲子園大会が中止になって出たくても出られなかった選手たち、、、を思い、なんか切なくなるのよね。
続いて第三試合
●札幌第一VS木更津総合 (試合は2-5で木更津総合の勝利)
珍しい2段式のロゴ配置のユニフォーム2校が初戦から当たりました。
札幌第一 上段にはアーチ状に配置されたSAPPOROの文字と、下段にDAIICHI。字体が可愛い。アンダーシャツ・ストッキング・帽子とも全て白と濃紺でまとめたデザインです。
一方の木更津総合 上段に黒でSOHGOH、下段にオレンジの文字でKISARAZU。素直に上段から読ませない!紺のアンダーシャツに、ストッキングは白地にオレンジと紺のストライプ、帽子にもオレンジを使用。ちなみに打撃時のヘルメットは白地に上段のSOHGOHがオレンジ・下段のKISARAZUが黒と、ユニフォームとは逆の配置。
試合結果は・・・
札幌第一4-2木更津総合 ※あくまでユニフォーム対決の話です。
札幌第一の勝利!今まで気づかなかったけど、よく見れば見るほど味があってオシャレなユニフォーム。無駄な装飾は無くシンプルだが、曲線と直線のバランスが良く、大正~明治にかけての外国文化を取り入れ始めた頃のレトロデザイン。建築で言うところのヴォーリズ建築みたいな。
my best ユニフォームのランキング圏外でしたが、意外と好きかも。
木更津総合は、白・オレンジ・紺の3色を使用し、ロゴの字体も2種類使ったりしていて、ともすればごちゃごちゃしそうですが、実に上手くまとめてきたと思います。
ただ、札幌第一のレトロモダンには一歩及ばず。
というわけで、じこまんセンバツユニフォーム大会、大会第3日目は、ご覧の通り明石商・関東一・札幌第一が勝利し、二回戦に駒を進めました♡※あくまでユニフォーム対決の話です。
えーっと、1回戦はあと・・7試合もあるな・・・。
じこまんブログ頑張ります。
※写真はネットで拾ってきました。問題あったら申し訳ありません!!
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